
| 北海道壮瞥町洞爺湖畔に立つ。SUS316と言う耐蝕ステンレス製で作品高2.25m、支柱高2m。 風でスカートが腰を支点に左右に揺れ連動して腕、胴、頭を揺らします。 300坪もある敷地にどのような作品にしようか、ボーっと景色を眺めていると一陣の風が湖面を吹 き渡り大きな波紋を作り出しました。 「スカートのドレープだ!」中ノ島から湖畔に届く美しい幾筋もの漣(さざなみ)に心を奪われて いる間、我に返るように閃きました。 支柱、ベアリング部以外は妻の文乃と共に制作しました。 虻田、壮瞥、洞爺の三町村による共同事業として洞爺湖畔に58基の彫刻が1989年より19 96年に掛けて設置され「とうや湖ぐるっと彫刻公園」が生まれました。 一年前の有珠山西山麓から洞爺湖温泉に続く噴火による被災地の復興に向け、義援金を募る目的と して設置作家が集まり、2001年3月チャリティー展を開催しました。 沢山の皆様のご理解とご協力を賜りましたことを感謝申し上げます。 |